「本番しないと、この地域では稼げないよ」
そんな言葉を聞いたことがある女性は、実は少なくありません。
けれど最初にお伝えしたいのは、
それを信じてしまったからといって、
あなたが弱いわけでも、世間知らずなわけでもないということです。
毎日の不安や焦り、
お店やお客さんからの言葉、
まわりの空気。
そういったものが積み重なると、
少しずつ「そういうものなのかもしれない」と思わされてしまうことがあるからです。
だから今回は、
全国を回ってきた経験から、
ひとつお伝えしたいことを書いてみようと思います。
「本番しないと稼げない地域」はあるの?
まず結論から申し上げると、
私は47都道府県を回りましたが、
「本番しないと稼げない地域」
というものはありませんでした。
もちろん、地域によってお店の傾向や客層の違いはあります。
ソープが中心の地域もありますし、
グレーなお店が多い場所もあります。
ただ、ヘルス(店舗型・デリヘル含む)という観点で言えば、
「本番しないと絶対に稼げない」
そんな地域はありませんでした。
年齢やジャンルも関係ありません。
むしろ、
「自分は若くないから…」
「可愛くないから…」
「スタイルが良くないから…」
そんな不安から、
必要以上に無理をしてしまう女性の方が多いように感じます。
「みんなやってるよ」は、よくある言葉
お客さんは、
女性に過剰サービスをさせるために、
いろんな言葉を使います。
「この地域では普通だよ」
「ほかの子はみんなやってる」
「それくらいしないと稼げないよ」
これは、かなりよくある言葉です。
時には、
お店側すらそんな空気を出していることもあります。
けれど、
間違った認識に振り回され続けることは、
女性にとって本当に消耗します。
本当は、
自分を守りながらしっかり稼ぐ道もあるのに、
狭い世界の常識や、
まわりの圧力によって、
大きな損をしてしまっている女性は少なくありません。
本番が当たり前になると、何が起こるのか
特に良くないのが、
「断れなくなること」
です。
毎回お腹を痛めたり、
体調を崩したり、
病気のリスクに怯えたり。
そうやって心も身体も削られていく女性は少なくありません。
さらに怖いのは、
一度「この子はいける」と認識されると、
客層が悪化しやすいこと。
ネットに書かれたり、
お客さん同士で広まったりすると、
“サービス”ではなく、
“結果”だけを求めるお客さんが集まりやすくなります。
すると今度は、
「短いコースでいい」
「安く済ませたい」
そんなお客さんも増えやすくなってしまう。
つまり、
頑張ったはずなのに、
逆に自分を苦しめる循環に入ってしまうことがあるんです。
断っていいんです
本番を求められたとき、
あなたが無理をして応える必要はありません。
たとえば、
「お腹を痛めやすいの」
「体調崩しやすいからしてないんだ」
「このお仕事してる間は誰ともしないって決めてるの」
そんな感じで断って大丈夫です。
もし相手が、
「本番しないと発射できないんだけど」
「ほかの子はみんなやってるよ?」
と圧をかけてきても、
「あ、そっかぁ。
私じゃ満足させてあげられないんだね。
本番できる子にチェンジする?
お店に電話してみるよ」
くらいで大丈夫。
本来こういう時間って、
お互いが協力して、
楽しい雰囲気をつくるものなんです。
だから、
相手が高圧的だったり、
怖かったり、
威圧的なら、
その空気を壊している責任まで、
あなたが背負う必要はありません。
あなたが一生懸命向き合ったのに、
相手が乱暴だったなら、
その時間をつまらなくしているのは、
その人自身です。
「せっかくお金払ったのに、
自分で楽しくなくしてるんだなぁ」
くらいに思って大丈夫です。
本番していない女性は、どうやってリピートを返しているの?
ここで、
気になる女性もいると思います。
「じゃあ、本番しない女性はどうやって稼いでるの?」
大きく分けると、
二つのタイプがあります。
① 駆け引きタイプ
ひとつ目は、
“期待”で引っ張るタイプ。
「いつか本番できるかも」
「いつか恋愛っぽくなれるかも」
「もしかしたら特別な関係になれるかも」
そんな期待感を持たせながら、
リピートにつなげていく方法です。
このタイプは、
比較的リピートが返ってくるのが早いです。
ただその分、
・お客さんが重たくなる
・ストーカー化しやすい
・嫉妬や執着が増える
などのリスクもあります。
実際、業界ではこのタイプがかなり多い印象です。
② じっくりコツコツタイプ
もうひとつは、
“自分の魅力”で積み重ねていくタイプ。
駆け引きではなく、
・丁寧な接客
・楽しい空気づくり
・安心感
・一生懸命さ
・優しさ
そういう部分で、
少しずつ信頼を積み重ねていく女性です。
このタイプは、
リピートが返ってくるまでのスピードは比較的ゆっくりです。
けれど、
駆け引きや損得勘定が多いこの業界だからこそ、
「普通に優しくしてくれる」
「安心できる」
「ちゃんと向き合ってくれる」
そんな女性を求めているお客さんも、本当に多い。
だからこそ、
ゆっくりだけれど、
会えば会うほど心の負担が減っていく。
そんなお客さんが、
じっくり集まっていくこともあるんです。
最後に
「みんなやってる」
「この地域では普通」
そう言われると、
不安になってしまうこともあると思います。
けれど、
あなたが苦しかったり、
怖かったり、
違和感があるなら、
その感覚は無視しなくていいんです。
これからも、
女性からいただいたお悩みや、
実際に多かった不安などをもとに、
接客や人間関係、
自分を守るための考え方なども、
少しずつ発信していけたらと思っています。
ありがとうございました🌸
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