こんにちは、神楽こまちです。
接客中に泣いてしまった、
という体験をしたことがある女性は実は少なくないようです。
真面目な方や接客業としてのプロ意識がある方であればあるほど、泣いてしまった自分に対して
「本当はダメなのに‥。どうしよう」
と焦ってしまったり、自分を責めてしまいがちです。
ところが、
涙が出てしまうということは
今まで相当頑張ってガマンしてきた結果だと思うのです。
お客様のことを優先して考える、ということは重々承知で、何度も何度も守ってきたはずです。
今日は泣いてしまった時の対処法と、そんな時の向き合い方をお伝えしていきたいと思います。
まず、泣いてしまう場面として2つのパターンがあります。
前者は、目の前のお客様のマナーや態度が悪かったり、乱暴だったりして、コワくて泣いてしまった場合。
後者は、目の前のお客様が悪いわけじゃないんだけれど、なぜか自分でも原因が分からないまま急に溜まっていた感情が爆発してしまい、涙が出てきてしまった場合です。
前者のお客様が悪い場合は、
泣いているのを隠す必要もないし
「私では難しそうです。ごめんなさい。」
と相手のお客様に伝えて、
お店にも電話しましょう。
無理してこれ以上一緒に居続ける必要はないので、早く切り上げてもらいましょう。
詳しい事情も自分が落ち着いてから、後でゆっくり説明したらいいので、余裕がなかったら
「ごめんなさい。落ち着いたらちゃんと説明するので今はちょっと待ってください。これ以上は、私厳しそうです。」
と伝えましょう。
続いて、後者の相手のお客様は関係ないけれど涙が出てきてしまったときの場合です。
これも、自分自身がプレイができないほど酷い時はお客様に相談して謝って、
「これ以上ご迷惑かけられないです。」
と早めに切り上げた方が、自分のためにも相手のためにもなります。
お店側の状況にもよりますが、
返金してもらうか、別の女性がいてお客様の時間が大丈夫な場合はチェンジしてもらえたら一番良いです。
私の場合は、一回だけそうなってしまったことがありました。(^_^;)
前のお客様に怒鳴られたり、乱暴なことをされたのですが、その時はガマンしていたつもりでも、後から急に涙が出てきてしまい、次のお客様の時に響いちゃったんですね。
「これ以上迷惑をかけてはいけないので、お店に返金してもらえるようにお電話させてください。こんなことがあってはいけないし、大切なお時間いただいているのに嫌な思いをさせてしまって本当にごめんなさい」
と正直に謝りました。
お店側としては返金対応できないと言われたのですが、自分の給料をお店に還元することを条件にチャラにしてもらい、返金対応してもらいました。
お客様に気遣わせないように、
自分の給料を還元するということは
電話でなく、メッセージ上で送りました。
損ではありますが、
自分の心が一番大事だし
お客様の時間も大事なので、
辛い時は逃げることを優先してもいいと思います。
前置きが長くなりましたが、
泣いてしまったけれどプレイは問題なくできそうだよ、という時について解説します。
泣いてしまったことは、隠そうとしても
相手のお客様にバレてしまう時があります。
そんな時は、
お客様にそのことを尋ねられるかもしれませんが
「泣いていないよ」
とプレイの最後まで否定し続けましょう。
どんなにバレていても、です。
一貫して
「泣いていないよ」
という返事で、そこについて深く話題にはさせません。
あくまで、お客様の時間なので
こちらとしては常にプレイの方向に持っていくことが大切です。
泣いていても、常に手や口はお客様の身体に触れていたり、何かをしている状態で、プレイを続行です。
そして、プレイが終わり
最後のシャワーを浴びてるくらいの時に
「ごめんなさい。〇〇さん(お客様の名前)のこと、最後の最後まで不安にさせたくなかったの。でもムリがあったよね。嫌な気持ちにさせてごめんなさい。〇〇さんと一緒にいられたのは本当に楽しかったし嬉しかったよ。」
と正直に伝えて謝りましょう。
最後の最後までプレイを丁寧にやっているのであれば、お客様は怒りません。
「あなたのせいで泣いているんじゃないよ。不安な気持ちにさせてごめんね。」
ということも伝えられたら、相手も安心して
「あ、じゃあまた会いに来ても大丈夫なのかな??」
と思うことができます。
「また会いに来てもいい?」
と言われた時に
「また私でいいのかな‥?」
とか
「次はもっと頑張ります!」
くらいに留めておいた方がいいと思います。
最後に、泣いてしまった時の考え方についてお話ししますね。
これを言ったら批判されるかもしれませんが、
私個人の意見としては、
泣いてしまったとしても自分を責めないでください。
なんなら、一度涙が出てまったなのなら
その涙は止めなくていいと思います。
本当は、接客の合間に休憩時間があって泣ける時間があればいいですが、実際はそうではありません。
お店側の都合やお客様側の都合があり、立て続けにお客様の相手をする、休憩できる時間なんて5分もない、そんなうちに泣きたいタイミングで泣けなくて気づいたら自分の気持ちを先延ばし、そんな状況になることが少なくないです。
お店側にも至らない部分はあるし、お客様側にも良くない部分はあるし、
女性にも至らない部分があっていいんです。
お店側の都合、お客様側の都合、
全ての皺寄せを女性が一人で抱え続けることはできません。
お互い様です。
毎回、お互いにwin-win-winな感じで都合よく物事が進んでいけたら理想的ですが、実際はそうではありません。
時にはお互いに迷惑をかけたり、かけられたりです。
泣いちゃったときは、どちらにしてもバレるし、
涙の量が多くても少なくても関係ありません。
やっと泣けた瞬間があるなら、
それは抑圧せず全部出し切っちゃっていいと思います。
接客しながら休む
休みながら接客する
それが今の風俗嬢にできる限界だと思います。
相手がマナーの悪いお客さんだったのなら、
その時は、相手も自分で分かっている場合が多いので、
女性としては
「休もう」
という感覚で泣いちゃう時があってもいいと思います。
そんな時でも、
常に手は動かして何かをしていて、
プレイは丁寧に。
手を抜いているとか、ラクをしているとか
そう思わせる隙は作らないことがポイントです。
今回のお話をまとめると、
プレイもできないくらい辛い状態になったときは
自分のためにもお客様のためにもなるべく早く切り上げましょう。
また、プレイ中に泣いてしまっても大丈夫です。丁寧で一生懸命な接し方ができていれば、お客様を怒らせることはありません。
プレイ中は相手のお客様を気遣わせず、こちらからプレイの方向に持っていくことが大事です。
お別れする際に正直に謝って丁寧なフォローを行いましょう。
少しでもご参考になれば幸いです。
頑張るあなたを
陰ながら応援しています。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
神楽こまち
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