風俗嬢になって良かったこと②

こんにちは、神楽こまちです。

今日は風俗嬢になって良かったなと思ったことパート2をお伝えしていきたいと思います。

あくまで私の個人的な感想なのですが、

風俗嬢になって良かったなと思うことは、

ズバリ、

「いろんな人の気持ちに共感できるようになったこと」

です。

私が風俗に入ったのは20歳の頃でしたが、

それまでの私は世間知らずな人で

良くも悪くも、常にぽわわ〜ん☀️とした雰囲気で、平和な世界しか知りませんでした。

ショップ店員としてアルバイトをしている最中も、

意地悪に当たってくるお客さんの気持ちが分からない、なんでそうなっちゃうんだろ‥

という感じです。

実際、風俗のお仕事を始めてからも、

常にまっすぐでした。

ずっと緊張状態できっとストレスは物凄かったと思いますが、

「折れないぞ!頑張るぞ!」

という気持ちでいつも全力投球でした。

人の気持ちもそんなに分からないし、会話も大して上手じゃない、テクニックもあるわけじゃない、自信のある部分なんてほとんどない、

でも常に一生懸命で、どんな人が相手でも、1人も欠かすことなく常に120点以上の評価をもらいます。

すごく頑固で、負けず嫌いで、

なにより我慢強いので

実際に心が折れるまで1年以上の時間がかかりました。

心が折れて初めて、

今まで気づかないでガマンしていた感情がわーっと出てきました。

ネガティブな感情を感じるのって良くない、

ポジティブな気持ちでいなきゃって

当時の自分は思っていたのですが

どうやっても辛い感情しか出てこなくて、

綺麗じゃない真っ黒な感情にグルグル飲み込まれていた時期がありました。

人に優しくしたくても、それが全然できなくなった時期がありました。

もともと自分の気持ちに鈍感な人でしたが、

そこで初めて、自分の本心や感情に向き合うことになったんですね。

当時は真っ黒な感情ばかりで自己嫌悪に陥りましたが、ネガティブな感情もポジティブな感情も両方あって本当なんだなって受け入れた時に、やっと自分の気持ちに気がつける人になりました。

今までは常に

「ポジティブ!」

で蓋をしていたし

泣くなんてことは10年以上なかったけれど

限界の限界に達したときに、

初めて涙がボロボロ出て

やっとそこで

悲しいとか、辛いっていう気持ちを自覚できたんです。

楽しい感情だけじゃなくて辛い感情も。

綺麗事だけじゃなくて現実も。

今では、優しくなれない人の気持ちも分かったりします。

きっと、人としてはまだまだなのでしょうが

少しだけ、まわりの人への共感力も上がったのではないかなと思います。

風俗のお仕事を通していろんな感情を感じることになったし、涙を流すことになった、というのは私にとって大きなことだったと思います。

私の場合、頑固だったのできっとあれだけの体験をしない限り、きっと限界に行けなかったし、自分の本当の気持ちに蓋をしたままだったと思います。

風俗のお仕事をしていなかったら、きっと今頃はやっぱり

ぽわわ〜ん☀️

としていて、綺麗事しか見えなくて、頼りなくて

自分の気持ちにも周囲の気持ちにも超鈍感な人だったと思います。

今頑張っている方に向けて、

まっすぐ届くようなメッセージをいつか書けるような人になれたら嬉しいです。

あなたの毎日が上手くいきますように!

陰ながら応援しています。

読んでくださり誠にありがとうございました。

神楽こまち

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神楽こまち
5年間札幌のすすきので風俗嬢をしていました。現在は27歳。東京の某会社で事務職に務めています。休日は女性のお悩み相談窓口でボランティアの相談員として活動中。
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