これは、
あくまで私個人の考え方かもしれないですが
風俗嬢から見て
お客様って
巨人みたいなものなんだと思っています。
裸で初対面の男性と2人きりになり、
その時間、基本的にはお部屋から出ることはできません。
私が初めて風俗嬢になった日は
お客様のことを
「巨人」
だと思いました。
相手の方が圧倒的に力があって
いざ怒らせてしまったら
こっちは何も抵抗できません。
何言ってんだって思われるかもしれないけれど
巨人の手の上で踊っている小人みたいな
気分になりました。
相手の気分一つや気まぐれ、
あるいは「うっかり」で
捻り潰されてしまうかもしれない。
だから、自分を守るために
相手を怒らせないようにするために
必死で、精一杯の笑顔で振る舞う。
相手は
一緒に遊んで楽しいとか
あわよくばもっと仲良しになりたい
と思っているかもしれないけれど
こちらからしたら、
そこに対等な人間関係なんて成り立っているわけがない。
「本番しないと次呼ばないよ?」
「どうするの?時間迫ってるよ?」
「もっと頑張ってくれなきゃ評価悪くするぞ」
相手が無意識だったとしても、
恐怖でコントロールされているわけで、
楽しい雰囲気も一見良好に見える関係も
すべて小人側の偽りによって成り立っていたりする。
巨人が独りよがりな善意を向けてきたとしても、
こちらは笑顔で受け取ることしかできない。
たとえ相手のためにならなくても
相手にとって都合の良い返事しかできない。
だから、女性が
どうしようもなく強い怒りを感じたり
気分が落ち込んで病んでしまったのなら
それは自然な心の動きなんだと思います。
本来の自分らしく、人間らしく、
伸び伸び過ごせるような時間を確保することは
風俗嬢にとって人一倍大切なんだと思います。
※あくまで、私がはじめて風俗のお仕事をした時の個人的感覚です。
最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。
神楽こまち
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