守ってくれるお店を選ぼう

この業界はお店の当たり外れがとても激しいです。

入店するお店を間違えると、スタッフさんやお客さんのマナーが悪く心身ともにかなりのダメージを受けることになります。収入も安定しづらい傾向にあります。

入店時のお店選びはとても重要なので、お店選びの失敗を避けるコツを本日はお伝えいたします。

目次

良いお店とそうでないお店を見分けるためにひとつの指標となるのが、

「女性を守ってくれるお店なのか?」

という点です。

お客さんがルール違反をしたり、女性に対して横柄な態度を取ったり、理不尽な行いをした時に、

お店側がきちんと女性の味方をしてくれるのか??

お店側がことなかれ主義でお客さんに対してなんでもペコペコ謝ってしまったり、または何も対応せず全て女性に丸投げなお店だと、お客さんにもそれが伝わりどんどんつけ上がっていってしまいます。

お店側がお客さんに対して丁寧な言葉遣いや対応をするのはとてもとても良いことですしそれはむしろプラスな要素ではあるのですが、

丁寧であることと、言いなりになることは違います。

丁寧な対応ではありつつも、

お客様に対してダメなことははっきりダメと伝え、

お店側の主導権がお客様より少し上にあるくらいのパワーバランスがちょうど良いのです。

その方が、女性のストレスがかなり軽減され働きやすくなります。お店としても、集客力が安定し、サービスや接客の質が上がることで、お客様の満足度も上がります。

ルールを守る良いお客様に対して誠実に対応し、逆にマナーの悪いお客様は弾いていく、そういったお店が、お店自身にとっても、女性にとっても、お客様にとっても結果的によいお店です。

目先の利益に惑わされて、質の悪いお客様も積極的に取っていく、いろいろな負担を女性側に負わせる、なんならお客様からも搾り取ってやろうみたいな考えしかない、、、

そんなお店は結果的に、良いお客様が離れていき、悪いお客様だけが集まる結果に。集客力や収入も安定せず、女性自身もどんどん消耗し、悪循環です。

お店選びで、

女性の未来は雲泥の差です。

女性を守ってくれるお店なのか、どうなのか?

それを見分けるためのポイントを3つお伝えします。

ひとつ目は、料金の仕組みです。

例えば、最初に90分コースで予約していたお客様がいたとしましょう。

でも、実際に女性がお会いした時に

「やっぱり60分コースで」

と言われたとしましょう。

その時のお店側の対応がどう出るか?

お客様が90分コースを予約したことで、女性側は90分の枠を確保されていたため、短縮された30分に穴が空いてしまいます。ある意味キャンセルと一緒で、もしお客様が最初から60分で予約していたなら、その30分でもう1人ほかのお客様が予約できたかもしれませんよね?

つまり、このままお客様のご要望に合わせて60分の料金に変更すると、お客様都合で女性側の収入が減ってしまうわけです。

良いお店ならば、

「最初に90分の枠でご予約いただいたので、時間を短縮したとしても90分のご料金で頂戴いたします。」

という対応をしますし、お客様がご予約する前に事前にそのことを説明しています。

逆にそのことを考えられていないお店だとお客様のご要望に合わせてしまい、

「分かりました。では、60分のご料金をいただきます。」

といった対応になります。

ここの配慮が不十分なお店というのは、ほかの場面でも女性に負担をかけるような対応を重ねてしまうため、結果的に女性の負担がとても大きなものになります。

お客様側も、

「自分に主導権があるんだ!」

と勘違いしてしまうような方が現れてきてしまい非常に接客しづらくなります。

面接や体験入店の際に、時間が短縮されたときの料金はどうなっているのか?確認してみるとよいでしょう。

良いお店は、お客様が途中で時間を短縮したとしても最初の予約枠分の料金をいただきます。

また、

「本番をさせてくれない」

とかそういったお客様のワガママな都合で女性をチェンジさせたりしません。

予約キャンセルにおいても、2日前や前日からキャンセル料金をいただいているお店は、良いお店である可能性が高いでしょう。

必要な時に、お客様をしっかり断れるお店は、裏返すと集客基盤がしっかりしており収入が安定していて余裕があるお店の可能性が高いといえます。

二つ目のポイントは女性の働く環境です。

女性にとって仕事しやすい環境や備品がきちんと揃っているのか??

ごく稀に、女性側にものすごい負担を強いるお店があります。

「タオルはなるべく多く使わないで」

「海綿は1日1個までで、足りなくなっても洗って使いまわして」

「(時短していいから)1分でも早くお客さんと別れて、次のお客さんの接客に行って」

店舗型のお店であれば、

お部屋の清掃が不十分であったり、制服やタオルの洗濯が放置されて不衛生であったり、、そんなお店も中にはあります。

創立したばかりのお店であれば、

多少は至らないところがあっても仕方がないかもしれません。

ところが、創業年数が長いにもかかわらず、あまり女性キャストの働く環境を良くしようとする雰囲気が見られない、女性キャストに対して使うお金を渋っている様子が見られる、そういったお店は女性を大切にするお店とは言えません。

コストの削減や負担、様々な不都合の皺寄せを女性側に求めてきたお店である可能性が高いのです。

豪華な設備や無駄な待遇はいりませんが、

必要最低限の衛生や備品、女性キャストの働く環境が揃えられているのか?

そこをしっかりと確認しましょう。

三つ目は、お客様のデータをきちんと取っていること。

どんなお客様だったのか?

ルール違反はなかったか?

そういった情報を女性から聞き、お客様のデータを管理しています。

そうすることで良いお客様を残していき、逆にマナーの悪いお客様は避けていくことができます。

また、お客様の満足度の向上や女性のストレス軽減にも繋がります。

例えば、潔癖症気味のお客様がいたとしましょう。

そうした時に、その情報をお客様データとして残しておくことで、次に別の女性が接客するときも潔癖症に配慮した接客ができます。お客様も毎回、自分のことを説明する手間が省けますし、女性自身もどんなことに気をつけたらよいのか最初から把握できることで不安やストレスが減ります。

接客後にお客様の声や評価、意見を聞く姿勢はとても大事なのですが、同時に

女性に対しても

「どんなお客様だった?」

と聞いてくるお店は女性の声を反映してくれる可能性が高いです。

特に、女性に毎回紙のアンケートを取りお客様のマナーの良さを統計的にランクで評価して、経験の浅い女性には、良いお客を付けるなどの徹底した配慮を行っているお店もあります。こういったお店は今の段階では極めて少なく、入れたら当たりですが、優良店の可能性がかなり高いと言えるでしょう。

面接の時は、お客様のデータを取っているのか、

聞いてみましょう。

お客様のデータを残していることが、お店としての最低条件です。

お店選びで失敗を避けるコツは

「女性を守ってくれるお店」

なのかを確認すること。

「女性を守ってくれるお店」を見分けるポイント

1.キャンセルや予約枠を短縮された際のお店の対応

2.女性にとって仕事しやすい環境や備品がきちんと揃っていること。

3.お客様のデータをきちんと残していること。(女性キャストのアンケートも取っているとなお良い)

お店を見極めるコツは沢山ありますが、今回は意外と見落としがちなことを、3つに絞ってお伝えしてみました。

全てを満たしているような理想的なお店はあまりないのが現状で、女性にとってもまだまだ妥協する場面の多い業界ではありますが、それでもこの3つの基準を意識して見ることで、ハズレの環境を回避し、より良いお店を見つけやすくなることでしょう。

少しでも参考にしていただければ幸いです

最後まで読んでくださり誠にありがとうございました。

頑張るあなたを陰ながら応援しています。

神楽こまち

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神楽こまち
5年間札幌のすすきので風俗嬢をしていました。現在は27歳。東京の某会社で事務職に務めています。休日は女性のお悩み相談窓口でボランティアの相談員として活動中。
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