こまちの想い

🌱 将来のビジョン:「選べる働き方」が、当たり前の社会へ

「あともう少しだけ、お金が必要。
せめて、日払いで受け取れる仕事があったらいいのに。」

そんな理由から、風俗の道を選ぶ女性は少なくありません。

社会的要因、健康問題、家庭環境——
さまざまな事情が重なって、
気がついたら“そこしかなかった”というケースも、現場で多く見てきました。

それでも、
彼女たちは「甘えている」わけでは決してありません。
誰にも頼れず、必死に立って、なんとか今日を生き抜いている。
その姿に、私は何度も胸を打たれてきました。


もし、女性が「風俗しかない」ではなく、
「風俗“も”選べるし、他の選択肢もある」という社会だったなら。

もし、体調が悪くなったときに、
すぐに別の仕事に切り替えて収入を確保できたなら——

そうすれば、人生をもう少し柔らかく歩める女性が増えるのではないかと感じています。


時代は変わり始めています。
AIやITの進化によって、
これまでにない新しい仕事や仕組みが、次々に生まれてきています。

常識が変わる。
働き方が変わる。
人生の選択肢も、もっと広がっていけるはずです。


いま、私は人材業界で働きながら、
組織づくりやシステムについて日々学んでいます。

いつか、
女性や若い人が「自分の可能性を諦めずに生きられる場所」をつくること。

それが、私の目指す未来です。