【エステで働く女性へ】“過剰要求”が起きる本当の理由と、生き残るために必要な選択

2025年6月24日

こんにちは、神楽こまちです🌙

アンケートでいただいたご質問から、今日は「エステ業界における過剰要求」について取り上げたいと思います。

「お店では“健全”って聞いていたのに、実際は…」

「マッサージだけでいいと思って入ったのに、なぜか求められる…」

こうした悩みを抱える女性は、実はとても多いのです。

1. エステは“誤解されやすい”業界です

エステは、風俗ほど過激なことはしたくない。でも男性にベタベタ触られるのも苦手。
そんな女性が「ちょうどいいかも」と思って選ぶことの多い仕事。

でも、実態はとても曖昧。

マッサージの質で選ばれるわけでもなく
風俗のような明確なサービスがあるわけでもなく

その“中途半端さ”ゆえに、お客様の期待がバラバラになりやすいのです。

2. 誤解を生む原因は「お店の方向性の弱さ」

エステで“過剰要求”が発生しやすいのは、実は女性のせいではありません。

一番の原因は、「お店の方針があいまい」だからです。

健全エステを名乗っているのに、お店側が性サービスを暗に容認
マッサージの指導や教育がない
「稼ぎたければ、自分で工夫して」スタンスで丸投げ
集客が弱く、女性にばかり責任転嫁

こうしたお店では、どんなに女性が頑張っても「求められるけど応えられない」「リピートがつかない」といった苦しさがつきまといます。

3. 本当に稼げるエステ店とは？

稼げるお店には、共通点があります。

マッサージの講習がしっかりしている
料金やコースに“女性のスキル”が反映されている
顧客管理・ランク制度などが明確
“性的サービスなし”でも成り立つ世界観がある

たとえば…

ランクアップで報酬が増える制度がある
お店が徹底して“エステの良さ”をお客様に伝えている
女性一人ひとりに、強みや個性をつけるサポートがある

エステという業種は、経営力と運営力が命。
だからこそ「本物のお店」を選ぶことが、何よりの防御策です。

4. あなたにできる“自己防衛”と“自己プロデュース”

良いお店に入れたとしても、それだけでは不十分です。

エステで生き残るために、女性自身にも必要な工夫があります。

🔹 自分の得意を作る

「デコルテマッサージが得意です」など、強みをひとつ育ててみる

🔹 写メ日記で価値を伝える

指や腕など、“性的でない”部分の美しさを写す
「こんな工夫で頑張ってます」と日記で伝える

🔹 お客様を“育てる”意識を持つ

対話を通して、無理な要求はしない空気を作っていく
「〇〇してくれるお兄さまが素敵♡」というスタンスで発信する

5. 最後に：あなたの努力は、間違っていない

どんなに誠実に接しても、思うようにいかないことがある。
でもそれは、あなたのせいではありません。

あなたが選んだお店や働き方が、あなたの価値を正しく伝えていないだけかもしれません。

このブログは、そんなあなたの“味方”でありたいと思っています。

どこで、誰と、どんな働き方を選ぶか。
それは、あなた自身が選べるんです。

頑張るあなたをそばで応援しています。

神楽こまち

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