1. 最初に:あなたは悪くありません
働くには理由があった。 誰にも話せない苦しさを抱えながらも、必死に生きてきたあなたは、何も悪くありません。
バレてしまったことは、あなたの“過ち”ではなく、社会や仕組みの“理不尽”が原因です。
今はどうか、自分を責めないでくださいね。
2. 今すぐやるべきこと(5分以内でできること)
- 深呼吸をして、まず心を落ち着かせる(できれば水を一杯飲む)
- スマホの写メ日記・メモ・LINEなど、見られて困る情報を整理
- お金や通帳など、今後の生活に必要なものを一度まとめておく
- 心身に危険が及ぶと感じたら、安全な場所に移動を
3. 相手の出方によって変える「3つの選択肢」
① シラを切り通す
- 「そんなはずない」「何かの間違いじゃない?」で押し通す方法
- 証拠が不確定な場合に有効(相手も確信がない状態)
② 落ち着いて話す準備をする
- 「なぜその仕事をしていたか」の理由をまとめておく
- 借金返済/家族の介護/離婚準備/生活費不足 など
- 「もうやめる」とすぐ言わなくてOK。一晩考えてからでも大丈夫です
③ 一時的に距離を置く(避難も含め)
- 怒鳴られる/暴力がある/束縛が激しい場合は無理をせず退避を
- 実家、友人宅、カプセルホテル、ネットカフェ、女性用シェルター など
4. 相手が危険・暴力的な場合の対処フロー
- 最優先は、「あなたの命の安全」
▷ すぐに使える避難先
- 各自治体の「女性相談支援センター」
- DV相談ナビ:#8008(全国共通/年中無休)
- 女性用一時保護施設やシェルターも相談すれば案内可
▷ 警察に相談するときの言い方例
- 「暴力を振るわれそうで怖いです」
- 「スマホを見られていて逃げられません」
- 「これ以上関わりたくないです」
5. 今後どうするか?未来の選択肢
- 収入源を変える(Wワーク/在宅系へ切り替え)
- 新しい土地や別居を視野に入れる(逃げることは恥ではない)
- 就労支援や母子家庭支援、生活困窮支援を活用する
誰にも言えなかった過去を抱えてきたあなたなら、これからの人生もきっと切り開けます。
6. 最後に:こまちからのメッセージ
もし今、
「この先どうすればいいか分からない」 「信じられる人がいない」
そう感じていたら、どうかこのページのことを思い出してください。
あなたの人生は、誰にも奪えません。 あなたの想いも、あなたの頑張りも、すべて大切なものです。
どうか、あなた自身を責めないで。
味方はここにもいます。 必要であれば、いつでも声をかけてくださいね。
読んでくださりありがとうございました。
神楽こまち
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女性にとって安心できる空間を作りたいと思っています。
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